持ち点と対局開始後


前ページまではとても長い対局開始までに必要なこと…配牌までを覚えましたね!

今回は熱い勝負に必須の持ち点と対局開始後の動作について書きます!

持ち点とは


麻雀の勝敗を決めるときに必要なのは終局時の持ち点の数です。

超基本ルール2のページでも書いた通り麻雀は対局を始める前に4人全員に25000点の持ち点が配られます。

点数を表すには紙に鉛筆などで書いてもいいのですが、せっかくなので点棒を使ってみましょう!

点棒には

黒い点が8つついている100点棒

赤い点が1つついている1000点棒

赤い点が5つついている5000点棒

黒い点が2つと赤い点が7つついている10000点棒


の四種類があります!

対局前の持ち点は25000点なので配分は

100点棒を10本

1000点棒を4本

5000点棒を2本

10000点棒を1本


となります。4人全員に配ってくださいね!

終局後の清算方法など細かいことはまだありますが、最終的な持ち点が一番多い人が勝ちです!

対局開始!


さて、配牌後、東家の人は14枚スタートなので「いらないな」と思った牌を一枚選んで河に捨てて対局が始まります!

河というのは山牌(王牌以外の裏面に切り分けてある牌)より向こう側に作り、いらない牌を捨てる場所です。

東家の人の番が終わったら次は南家の人が山牌から一枚取り(ツモるといいます!)また河に捨てます。

南家の人がツモったら次は西家、北家、東家…と一枚ツモっては一枚河に捨てるのを繰り返します。

アガリの基本の形は四面子一雀頭と覚えました、

…なので四人ともこの手牌の交換をしながら四面子一雀頭の完成を目指します!

四人のうちだれかがアガるか、山牌の最後の牌(海底牌)をツモりその人が捨てた牌(河底牌)で誰もアガらなかった時は次の局に進みます。

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